マンション売却経験者が語るポイント:不動産会社選び(4) どのような大きさ、間取り、種類のマンションに強いか?

あなたが売却したいマンションは、どのくらいの広さでどんな間取りで、どんなマンションですか? 同じようなマンションの周辺相場はどのくらいですか?そのマンションをあなたはいくらで売りたいですか?

  • どのような価格帯、種類のマンションに強いか?
    マンション購入・売却について、いろいろ経験した結果、マンション価格は、さまざまな要素で決まりますが、概ね築年数、大きさ、高級度で決まると感じています。
    地域にもよりますが、東京には、1億円以上の高級マンションに強い不動産屋さんもあります。郊外や地方で100平米以上はよくありますが、東京23区では80平米を超える物件は少なく、その多くが高級マンションです。特に東京都心部や城南地区では、80平米を超えるマンションは、平米単価が高くなる傾向があります。これは、80平米越えのマンションの多くが高級マンションのためです。このような高級物件を得意とする不動産屋さんは、1億円2億円をポンと出せる人にリーチすることができる不動産屋さんです。
    1Rや1LDKなどの2,000万円から3,000万円程度の小さいマンションに強い不動産屋さんもあります。このような不動産屋さんは、投資用物件を探している人、または、今は独身だけど、将来は賃貸に出したいと考えている財テクが好きな若い世代にリーチできます。
    あなたと同じような人が、あなたのマンションを買います。同じような築年数、大きさ(平米数)、環境(階、向き)でも、マンション自体の高級度で金額が1,000万円以上違う場合もあります。従って、あなたの売りたいマンションと同じようなマンション(築年数、大きさ、環境、高級度等)の価格帯を見て、それらの価格帯のマンションを多く扱っている不動産屋さんが、あなたのマンションを買ってくれる人にリーチ出来る不動産屋さんです。この見極めも、その不動産屋さんのホームページで扱っている物件をみればわかります。地域密着型の不動産屋さんの場合、実は、1戸建ての売買を得意とする不動産屋さんがあったりします。そういう不動産屋さんは、掲示されている物件数がマンションよりも土地・建物の方が多かったりします。

  • どのような大きさ、間取り、種類のマンションに強いか?
    価格帯とセットで考えるのが大きさと間取りです。よく、マンションの大きさは、2LDK、3LDK等と間取りで語られることが多いですが、2LDK、3LDKでマンションの大きさを話す人は、不動産に詳しくない人が多いです。不動産屋さんも間取りで大きさを説明しますが、これは、お客さんに合わせているだけです。間取りだけでは大きさはわかりません。マンションの大きさを考えるときは、まず、平米数、次に間取りです。95平米でも1LDK+Sという物件もあります。70平米でも3LDKという物件もあります。あなたの売りたいマンションと同じような平米数と間取り、そしてマンション種別を考慮して、その不動産屋さんは、そのようなマンションを多く扱っているかどうかを見極めることもポイントの一つです。